コンセプトは、地域、多世代、心のバリアフリー、みんなが集える町の喫茶店!
「敷戸にカフェないよねぇ~」「作ろう!」二人のつぶやきから始まり、すぐに敷戸団地シェアハウス構想につながりました。多世代が互いに助け合うシェアハウス!
でも大きな建物は要りません。俯瞰で見たら、団地そのものがシェアハウス。
みんなをつなぐ共有の場所がコミュニティカフェ大きな樹です!!
私たちは、想いに共感する公認心理師や介護アロマセラピスト、看護師など私たちで持ってる技術、知恵、力を集めて専門家集団としてスタートしました!
でも、大きな樹として運営していくには、私たち仲間の力だけではまだ足りません!!!
これからお話しするコミュニティカフェ大きな樹の開設趣旨をご理解いただき、みなさまの賛同と応援で、この居心地いい大きな樹に育てていくためにご支援をお願いしたいのです!!
いただけたご支援は、リフォームの一部、居心地いい空間を創り出す備品の一部、維持していくための資金、講演会・講座に掛かる費用に充てて、みなさまに還元していきたいと思っています。
どうぞ、ご支援のほど よろしくお願いいたします!!m(__)m
~ふらりと立ち寄れる多世代の地域の喫茶店~
コミニュティカフェ大きな樹
7月26日プレオープンしました!!
大分市街地から府内大橋に向かって、国道10号線から敷戸団地を上りついた
マルミヤストアの奥、敷戸団地名店街前広場の大きな樹の側に
『コミュニティカフェ大きな樹』があります。
昭和レトロな食器たちを使います 昭和なメニュー試作しました
~空間のコンセプトは昭和テイストの喫茶店~
コミュニティカフェとは、人と人を結ぶ地域社会の場や居場所の総称です。
カフェのテイストは、昭和時代に青春を過ごした世代には懐かしく、昭和時代をリアル体験してない世代には、2周くらい回って(笑)新しい、面白い空間って感じるかもしれません。 全世代が落ち着く場所です。
大きな樹は、大分市が昭和40年代高度成長期に開発された戸建て、県営・市営住宅が建ち並ぶ大型団地の真ん中辺りにあります。
昭和から平成のはじめは、この名店街は賑わいや活気あふれる場所だったとか。
時代の流れで、近隣に大型スーパーが次々と建設され、かつての活気はなくなり、空き店舗も目立っていました。
昨年、いろんな流れで、この場所を知って『ここ!』頭の中で鐘が鳴りました(笑)
そこから、この場所を再生していく道が始まりました。
~地域の課題は私たちの未来の姿~
2025年問題(団塊世代が後期高齢者となる)はすぐそこです。資源や担い手不足から、国は施設から、自助・共助の地域福祉へとシフトしていますが、地域はまだその体制が整ってないのが現状です。
高齢者問題は、すぐ私たちの未来であり、若い世代の問題であり、地域全体の問題です。
子育て世代は、出産から育児、貧困、いじめ、不登校、虐待など、これもその地域に住む地域全体の問題です。すべては循環の中でつながっています。
どの世代にも共通しているのは、孤立感・・・
人は、こころの底のほうで人とつながっていたいと思っています。
店舗は敷戸名店街の真ん中あたり
~ひとりはいいけど独りは淋しい~
この地域をひとつのシェアハウスと捉えて、高齢者、障害、リタイヤ世代、子育て世代、子どもなど地域に住む誰もが、何らかのサポートがあれば心のバリアを取っ払って、互いを認め合い多様性を受け入れ集えるカフェを目指します。
こころの健康をサポートしていく癒しの場として、本来の自分とつながり、みんなとつながり、独りではないと実感するつながる場として、安全で安心して暮らせる地域作りにも大きな樹は、貢献していきたいと考えています。
~ココロとカラダの専門家のいるカフェ~
大きな樹では、昨年度、日本で初めての心理職の国家資格『公認心理師』を取得した代表はじめ、介護アロマセラピスト、リフレクソロジスト、アート・カラーセラピスト、看護師、ヘルス・サポート・トレーナー、精神保健福祉士、音楽療法士、元特別支援学校教師、保育士などの有資格者・専門家がスタッフやメンバーとして運営にあたります。
今は、心理的に不安の多い時代です。
『心の健康』は幸せ感につながります。
心持ちひとつで、自分の目の前に写る景色が変わります。見方が変わります。物事や人を受け入れやすくなります。
みんなが大切にされる
自分を大切にできる
誰もが心の奥のほうでみんなつながってるを実感してほしい
公認心理師は、公認心理師法で個人の支援も含め、国民に心の健康についての知識や情報の発信・提供を行うと謳われています。
まちかど相談窓口機能として、困っていることへの対応を行います。専門家として対応できること、より専門的な機関へとつなげる情報の提供なども行っていきます。
~縁側のように~
ひと昔前は、地域が、みんな近所のこどもたち、おとなたち、お年寄りを知っていました。家には縁側があってオープンで、いつでも人が人とつながる機会が多くありました。今は鍵ひとつで完全に外の世界から閉ざれます。た易く独りになり、そこから出られなくなったりもします。
だからこそ今の時代は、「出る」ことが大切になります。
それぞれにタイミングはあるけれど
家から出る、人と会う、人と話す
人は話すことで、こころ軽くなったりします。話すは放す…内側に溜まった思いを手放すから軽やかになったりする。
自分にとって、もうひとつの居場所~縁側のようにつながる場所~コミュニティカフェ大きな樹にふらりと寄ってみてください。
地域のみなさんに地域の賑わいを取り戻すためと資金集めとお知らせを込め
6/22しきど青空マルシェを開催。今後も定期的開催予定
~カフェはわたしの場所でみんなの場所~
大きな樹での活動・役割のひとつととらえているのに「見守り」があります。高齢者が、こどもや子育て世代に経験者の知恵を活かして、子育ての悩みに共感したり、支援したりの交流が生まれます。交流によって地域の人々を知ることができます。
また、カフェにいつも来られる人、最近見ないなぁ。いつも見かける子、どうしたのかなぁって、ご家族、近所の人、民生委員さん、児童委員さんにつなげることもできるかもしれません。
ご近所のつながりが強かったかつてを完全に復元することは難しいけれど、今の時代にせめてできることはあるはず。
みんなが『ひとりじゃない』を感じられれば、そこにいて自分らしく暮らしていける、そんな共に生きてることを、そして、いつでもヘルプを出せることを許容できる地域に、自分に、なっていく交流の拠点にしたいと思っています。
※私たちの想い、もう少しお聞きくださいm(__)m
今話題の有田焼のセラフィルター使用予定
不純物を取り除き雑味、えぐみを取ってまろやか~な味に♪
~わくわく楽しみましょう~
カフェは、昭和の喫茶店メニューを意識しながらの提供のほかにヒーリングメニューや各種イベントも企画します。
また、レンタルボックスは、手作り雑貨などの発表の場として、レンタルスペースは、自分の想いを伝える教室や講座としてご利用できます。
みんなが知りたい、聞きたい、やってみたいを企画して形に出して参画、知ってよかったー、楽しかったーと参加して受け取る循環が生まれる場所。
自分ができること、人に伝えたいこと、こんなことしてみたい・・・そんな想いが実現できます。
【今後の開催予定内容】
・認知症サポーター養成講座
・認知症カフェ
・健康教室
・アロマフットケア、ハンドケア
・アートセラピー
・絵本読み聞かせ
・書き方教室
・料理教室
・華道教室
・子育て支援のお話し交流会
・おしゃべりカフェ
・マヤ歴でママと子どもがハッピース・・・などなど
レンタルスペースでは講座、教室などに活用できます
~小さな手から大きな樹そだて~
私たちは、想いや理念を共有する仲間たちが集まって*小さな手*で大きな樹を作ろうと資金を出し合い、一人の手ではできないことを形にしていくことを確認して、活動を始めました。
それでも大きな樹を育てていくには、私たち仲間の力だけではまだ足りません!!多くの手が必要です。みなさまの支えがあってこそ、大きな樹は地域に根を張って、枝を広げ、上に向かって伸びていきます。小さな手は活動に賛同してくださり応援してくださった想いを大きな樹で受け渡ししていきたいと思っています。
カフェ店内・パーテンションの向うがレンタルスペース
~心からのお願いがあります~
カフェの外には、二体の大きな樹があります。町の中にオアシスのように、森林浴のように、大きな樹も自然素材の漆喰の壁、杉材の板壁と床は、樹と同じように呼吸しています。
自然の木の香りに包まれると森林浴のように、この空間にいるだけでリラックス・癒し・マイナスイオンというストレスを和らげる効果があるようです。
リフォーム ビフォー アフター
でも最初見た時は、コンクリート打ちっぱなしでむき出しの暗い空間でした。想像もつかないくらいなステキな空間に再生することができるなんて!
カフェに入ってくると、みなさん深呼吸!気持ちいい!ずっとここに居たい!泊まりたい!(笑)と云われます。
ここは居抜きではなく、一から、つまり、入口の引き戸から壁、天井、床に至るまでのリフォームでした。「住想」というすばらしい設計事務所との絶妙なタイミングでの出会いで私たちの趣旨を承諾してくださって、大きな樹は出来上がりました。
とにかく、この場所をみんなの寛げる場所として、想いをつなげていきたい!続けていきたい!つぶすわけにはいきません!メンバーみんな、他のワークも持ちながら、現状を他人事ではない自分事として、空いてる時間を大きな樹の活動に充てていく気持ちです。
コミュニティカフェ大きな樹の開設趣旨をご理解いただき、みなさまの賛同と応援で、この居心地いい大きな樹に育てていくためにご支援をお願いしたいのです。
いただけたご支援は、リフォームの一部、居心地いい空間を創り出す備品の一部、維持していくための資金の一部、講演会・講座に掛かる費用の一部などに充てたいと思っています。
いただいた熱い思いへのお返し、心ばかりですが、感謝の気持ちの葉書と共にカフェでの利用券などをお送りしたいと思います。
ぜひ、みなさまのご支援の形がこうなりました!!って大きな樹にいらして、その目で確かめてください!
そして、この先には、高齢者や認知症や子連れママ、障害のあるなしに関わらず、いろんな人たちが、生き生きと自分らしくカフェを中心にした働く場、活かされる場を作っていきたいと考えています。
大きな樹は、7月26日のプレオープンが、まだ植樹したばかりの苗木です。これから、みなさんと共に大きな樹に向かってゆっくりと育てていただけたらと思いますので、どうぞ、あたたかい目で見守ってくださいねm(__)m
ここでの運営は、この地域だけのことではなく、市内、県内、日本中どこでもある課題の解決へ、民間によるケースとして、モデルになって拡がって、つながっていくことも私たちの願いでもあります。
どうぞ、みなさまの私たちの活動へのご支援をよろしくお願いいたしますm(__)m
そして、大きな樹に、みなさまのお越しを*小さな手*メンバー一同、こころよりお待ちしております(^O^)/
※長~い私たちの想いを聞いてくださって、本当にありがとうございましたm(__)m
***ごあいさつ***
【プロジェクト代表】
戸伏千寿子(とぶせちずこ)
『公認心理師』
『セラピールーム みずの輪tenshi』主宰https://www.mizunowa104.com/
『御堂園カフェ』店主https://www.facebook.com/home.php?clk_loc=9#!/midozocafe
2007年 大分市内のアパートの一室で、自分のことが自分でわかる、本当の自分とつながる心理セラピーとして、インナーチャイルド・前世療法セラピーや光の言葉セラピー、こどもカウンセリングなどを行う
2010年 千年変わらない景観を残す宇佐神宮の荘園・豊後高田市田染荘の生家、御堂園(みどぞ・屋号)の古民家を改修、セラピールーム移転と同時に御堂園カフェを併設、開業
2012年 大分市内の自宅にもセラピールームを開設。現在はこちらでの活動が主になっている
2015年 御堂園カフェは週4日営業から日曜日のみに変更。今後変更もあり
2018年 コミュニティカフェ構想
日本で心理職で初めての国家資格『公認心理師』取得
4年前に認知症を発症した高齢の母との苦悩と葛藤の日々を体験しながら母から学び、12年間のセラピー活動の経験からの学びと共に生かしていく先にコミュニティカフェ大きな樹の活動があると位置付け、2019年 活動の想いに共感・賛同する仲間たちで*小さな手*を立ち上げる。6/22第1回しきど青空マルシェ開催。
公認心理師法の目的に「国民の心の健康の維持増進に寄与する」とあります。
大きな樹が、地域を照らす光のような場所となって、地域の誰もが自分らしくありのままの光輝く存在として居られることを願いながら、この活動への歩みを進めていきます!
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~コミュニティカフェ大きな樹~情報
【営業日】月曜日~土曜日
(日曜日はカフェはお休みですが、オープンカフェとしてイベント、
会合などに貸出し要相談)
【営業時間】11:00~17:00
【電話・問い合わせ】097-567-0525(大きな樹)080-5210-9584(戸伏)
【メール】angelamidozo@gmail.com
【Facebook】大きな樹 https://www.facebook.com/%E5%A4%A7%E3%81%8D%E3%81%AA%E6%A8%B9-291668928389677/
【アクセス】大分市敷戸西町1182番139
大分バス敷戸南町バス停から徒歩2分 マルミヤストア奥 敷戸団地名店街
JR しきど駅下車
地図 http://mb.jorudan.co.jp/os/norikae.cgi?c=100&incs=utf8&e=S-T44201502127
(地図を拡大してマルミヤストアの奥に衛藤書店と表示されてる場所です)
プロジェクトオーナー
小さな手