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・直営店舗に並ぶ「ちょっと贅沢なお茶。」
・スーパーに並ぶ「日常用のお茶。」
・葬儀返礼品などで使われる「あの人を偲ぶお茶。」
・福祉施設等で使われる「業務用のお茶。」
・大切な人へ贈る「ありがとうのお茶。」
日常の様々なシーンで使われる身近な存在だからこそ、心を込めてお客様にお届けしています。
(※厳密にいうと50種類近い茶種を一つ一つ試飲して、契約工場にブレンドや焙煎の指示をしています。)
そんなわたしたちが日本茶カフェをOPENしたいと思った理由。
ひとつめは佐伯の街をもっと明るく楽しい街にしたい!
佐伯は人がみんな温かく地域愛に溢れていて、豊かな自然や美味しい食材があり、歴史ある老舗や情緒ある街並みが残る魅力的な場所です♪ですが残念ながら中心地にも人通りはまばらで、どこか盛り上がりに欠ける印象…休日には佐伯で過ごさず市外へ出かける人が多いと聞きます。お茶を通して佐伯を盛り上げ街の魅力を広める何かができないか?
ふたつめは日本茶の魅力をもっと多くの人に伝えたい!
ペットボトルが普及し急須を持っている人が減っている時代だからこそ、急須で入れた日本茶の味わい、お茶を淹れるときのゆったりとした時間の流れ、こころがホッと落ち着くお茶の魅力を感じてほしい。茶葉を売るだけでは伝えられない思いを、日本茶カフェという場で直に伝えていきたい。
そんなときに出来上がった佐伯の中心市街地にある「さいき城山桜ホール」。工事が終わり、灯りがともされたお洒落なホールや、青々とした芝生の広場を見た時にここに素敵なカフェがあれば最高!と心から思いました。
芝生の広場でくつろいだり子供と遊んだり、ホール内の席では読書や勉強、仕事の打合せをしたり。
色んな場面でこの場所を利用する人が目に浮かんできました。その傍らに美味しいドリンクがあればさらに充実した時間を過ごしてもらえるんじゃないか。
近くにカフェがあればテイクアウトはもちろん、店内では急須で淹れたお茶を味わっていただいたり、季節のスイーツを食べながら友人と会話を楽しんだりもできます。桜ホールにやってくる様々な年代の人たちが気軽に利用できる、「地域のお茶カフェ」をわたしたち鶴見園がつくりたいです。
桜ホール周辺の船頭町は味のある古い建物や面白いお店がたくさんあり、街ブラにもぴったりです。
今はSNSで気になるお店があれば、遠くてもそのお店を目指して行く時代です。カフェは佐伯の人のみならず今まで佐伯に来たことがない人たちに足を運んでもらい、知ってもらうきっかけにもなると思います。
さらに、佐伯の魅力を知ってもらうため地元のお店やアーティストとのコラボを考えています。
例えば色々なケーキ屋さんや和菓子屋さんのお菓子とお茶のセットを月替わりメニューで提供したり。
【地元菓子店 お菓子のうめださんのお菓子とお茶のセット】
佐伯市で生産が盛んな「あまざけ」と「抹茶」をブレンドしたドリンクの販売をしたり。
糖類を一切使用していない100%自然の甘みのあまざけと抹茶の苦みのバランスが絶妙な「抹茶とあまざけ」は、催事出店でも人気だったメニューです。
【地元酒蔵ぶんご銘醸さん とのコラボドリンク「抹茶とあまざけ」】
ギャラリースペースを設けて店内で地元作家のアート作品の展示や販売もしたいと企画しています。
佐伯の人もまだ知らない街の魅力を発信し、来るたびに新たな発見があるような、街とともに成長するお店を目指します。ただのカフェではなく、人と人、街と人をつなぐお茶屋 『つなぐ茶屋』 を作りたいと思っています。
コラボしてくれるお店や人、大募集中です!一緒に佐伯を盛り上げましょう♪
プロジェクトオーナー
有限会社鶴見園