コロナ禍を乗り越える! ご家庭で大分県産ブランド食材「関あじ・関さば(せきあじ・せきさば)」を食べてご支援を!!

コロナにより大分県産ブランド「関アジ」の出荷が大きく減少。地域ブランドを守るため、今こそご家庭で「関アジ」の美味しさを味わって頂きたい!
プロジェクトオーナー

有限会社 富士見水産

地場産 フード 地域活性化

45%

  • 現在
  • ¥677,800
  • 目標金額
  • ¥1,500,000
  • 購入口数
  • 138口
  • 終了日
  • 2021/07/30
  • 残り日数
  • 終了
このプロジェクトは、目標金額達成の有無に関わらずリターンをお申込みいただくとプロジェクト成立となります。


■わたしたちのオモイ

大分県大分市佐賀関(さがのせき)が誇る地域ブランド食材「関あじ・関さば」。
今、新型コロナウイルスの影響により出荷数が大きく減少しています。

大分県産地域ブランド「関あじ・関さば」を、関わる人々を、地域を守りたい!
是非、豊後水道(ぶんごすいどう)で佐賀関の漁師が一本釣りで釣り上げた「関あじ・関さば・関ぶり・関もの加工品」をご家庭でご賞味ください。
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■皆様のご支援をお願いします!

 ~コロナの影響について~ 

コロナが再拡大する中、大分県産ブランド魚 「関あじ・関さば」がピンチです!

私たち富士見水産は、「関あじ・関さば」の取扱いを認められた大分県漁協佐賀関支店認定の仲買会社です。(3社のうち1社)

佐賀関漁協にて水揚げされる大分県産ブランド魚「関あじ・関さば」を豊洲市場などに代表される国内の魚市場、全国の料亭、寿司店、ホテルなどにお届けしながら、地域と共に生きてきました。

昨年からのコロナウイルスの感染拡大により販売先からの注文が減り出荷が大きく減少。1回目の緊急事態宣言終了後、Go toキャンペーンで一時的に販売は回復したものの、昨今の緊急事態宣言の再発令、まん延防止等重点措置の発令等により再び消費が大きく落ち込み、危機的状況が続いています。最も厳しい時は取扱量が通常の1/10まで減少しました。

漁師は水揚げしても、消費が落込むことで弊社のような卸業者が販売先を確保出来ないため、漁師からの買取を制限せざるを得ず、その結果漁師の水揚げ量は低迷を続けています。

また、同時に、消費が落ち込むことで、出荷する「関あじ・関さば」の販売価格も低下しています。

その結果、漁師や弊社仲買など「関あじ・関さば」に関わる人々、また地域を支える重要な産業は、
水揚げ量の低迷と販売価格低迷の二重に苦しい状況が続いている状況です。

また、もともと高齢化などから担い手不足が懸念されている状況です。今回、クラウドファンディングにより皆様からの支援を頂くことで
販売量を確保し、安定価格で漁師からの仕入れを実現することでコロナを乗り越え、地域ブランド、地域ブランドに関わる人々、地域を守り、未来に繋げていきたいと考えております。

/data/project/798/販売フロー.jpg※1回目の緊急事態宣言発令後 2021年1月27日(水) 大分合同新聞朝刊(当社掲載)/data/project/798/新聞記事③.jpg

 





■関あじ・関さばについて

【豊後水道がはぐくむ漁場】
漁場である佐賀関沖の豊後水道は、瀬戸内海と太平洋の水塊がぶつかり合う潮流の速い水域となっています。
本来、あじやさばは回遊魚ですが、「速吸の瀬戸(はやすいのせと)」とも呼ばれるこの水域は、魚のすみかとなる瀬が豊富で水温の変化が少なく、回遊せず瀬にすみ着くと言われています。全国でも珍しい「瀬付き(せつき)の魚」が特有の味を生み出しています。


【関あじ関さばと言われる7つの約束】
<徹底的な品質、鮮度へのこだわり>
「大分県漁協佐賀関支店の組合員(漁師)」が「大分県佐賀関沖(豊後水道、速吸の瀬戸)」で「一本釣り」で釣り上げた「マアジ・マサバ」

②身を傷つけない手間を惜しまない「努力(一本釣り)」

③釣り餌は「漁場の瀬のえさのみ」にこだわり(ゴカイか疑似餌のみ)、撒き餌は使わない

④釣りあげられた魚は漁港に持ち帰り
生きたまま買い受ける「面買い(つらがい)」

⑤釣ったばかりの魚は「新魚(あらいよ)」とよばれ興奮状態のため、新魚専用生簀で1日落ち着かせる

⑥出荷時は、一匹一匹丁寧に神経抜きを施し、包丁を入れて脊髄を切断、血を抜き、潮水(氷を入れた海水)で冷やす
「活けじめ(いけじめ)」処理

大分県漁協佐賀関支店認定の「関あじ」「関さば」タグシール付き/data/project/798/大分県 佐賀関半島.jpg/data/project/798/富士見丸1.jpg






■「関の5種魚」と

   「大分郷土料理りゅうきゅう」

大分県佐賀関の漁場で、漁師が一本釣りで釣り上げた、関あじ・関さばのほかに、関ぶり、関たい、関いさきのことを「関の5種魚」と呼んでいます。

また、大分の有名郷土料理として、魚の切り身を醤油・酒・砂糖で和えたたれに漬け込み、炊き立て熱々の丼飯に載せ豪快に混ぜ合わせた海の男ののまかない料理
「りゅうきゅう」があります。「関の魚」を使った「りゅうきゅう」は格別です。/data/project/798/オーナー画像.jpg






■急速冷凍技術を活用した関冷刺

関冷刺(せきれいさし)とは、新鮮な「関あじ・関さば」を特殊な急速冷凍技術(機械)を使って冷凍し、自宅にいながら、新鮮な刺身を味わっていただくことができる商品です。

冷蔵に比べて長期保存が可能であり、お客さまの良いタイミングで新鮮な刺身を賞味いただけます。
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 ■プロが伝授!

  おいしい魚の調理法(3枚おろし)

せっかくおいしい魚を買ったのに、どう調理していいのかがわからないというあなたのために…。
魚介類のプロが魚をおいしく調理して頂くためのコツを伝授いたします。ぜひご参考に!

 ①尾から頭に向けて包丁を動かしうろこを取ります(画像1)

 ②胸ヒレの所から尾に向かい腹を切り、内臓を出します(画像2)

 ③胸ヒレの所に刃先を合わせ、頭に切り目を入れます(画像3 ここで頭を落としても構いません)

 ④魚の背を手前に向け、尻尾の方から中骨より刃を上にして身を切ります(画像4)

 ⑤次に反対側の腹側も中骨より刃を上にして身を切ります(画像5)

 ⑥両面とも中骨の中央まで切り込みます(画像6・7)

 ⑦中骨の中央まで身が切れたら魚から身を切り離し、半身(2枚卸し)の完成です(画像8・9)

 ⑧3枚卸し(残りの半身)は、③以降と同様の手順です。
 

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■地域に根差した佐賀関の水産業
 
 ~「関の鯛つりおどり」のご紹介~

大分県大分市佐賀関は、古くから漁港として栄え、その沖合いの速吸の瀬戸(はやすいのせと)は、鯛(たい)、鰤(ぶり)、鯵(あじ)、鯖(さば)等の海の幸の宝庫と呼ばれており、昔から佐賀関漁民の一本釣り漁場として賑っていました。

「関の鯛つりおどり」の口説きである
「関の鯛つり唄」は、その昔、釣り上げた鯛を生きたまま大阪の魚市場で売り、そのお金で夜の大阪を豪遊し遊女とのはかない恋の物語を歌い込んだものです。遠く元禄の頃から漁師の間で歌い継がれた労働歌で、佐賀関の地域で大切に受け継がれているものです。
♪♪ 船頭 鰤かな 鯛かな
     鯛じゃい 鯛じゃい
      鯛なら跳ねこめ 鰤なら釣りこめ ♪♪
                                (関の鯛つり唄口説きより)



/data/project/798/佐賀関 鯛踊り.JPGコロナ前はこのような賑わい!是非また盛大に開催されることを願っています!
 






■リターンについて

※お申込みを頂いた後、当社よりお電話、もしくはメールをさせて頂き、発送時期についてご確認をさせて頂きます。

土曜・日曜・祝日のご注文の場合、対応が遅れる可能性があります。また、お申込みから1週間程度を発送目安にしておりますが、商品の受注状況によっては、ご自宅に届くまでに3週間~1カ月程度時間を頂くことがあります。

※冷蔵商品の配送地域:離島は発送できません。北海道・沖縄に関してはコロナの影響で配送が延着となる場合が生じます。延着の場合、商品発送から4日のお届けになる為、冷蔵に関しては北海道・沖縄の発送ができません。

※冷凍・常温商品の配送地域:離島は発送できません。北海道・沖縄に関しては、コロナの影響で配送が延着になる場合が生じます。ご了承ください。

関さばに関しましては、漁獲シーズンが9月~3月となるため、返礼品は関さばコロッケ(冷凍)、りゅうきゅう(冷凍)と加工品のみの取り扱いとなっています。ご希望の方は、是非とも旬の時期に弊社ホームーページからお申込み頂けますと幸いです。

 






■最後に

「関あじ・関さば」は大分県が誇る地域ブランドであり、全国トップクラスの高級ブランド魚として地域の誇りであり宝物です。

コロナの影響により関あじ・関さばの取り扱いが減少している現状を打破し、
地元地域と漁師の皆さんとこの危機を乗り越えていきたいと思っています。
  
 是非とも、ご家庭で関ブランドの魚をご賞味下さい。どうかよろしくお願いいたします。




■お問い合わせ
有限会社 富士見水産 担当:大力
〒870-0305 大分県大分市大字細字土井ノ内1663-1
TEL:097-593-3001 / FAX:097-593-3000
E-mail:info@sekisaba.co.jp
URL:http://www.sekisaba.co.jp