3年ぶり開催の「大野川合戦まつり」を盛り上げ、まちに活気と元気を届けたい!!

3年ぶり開催の「大野川合戦まつり」を盛り上げ、まちに活気と元気を届けたい!!
プロジェクトオーナー

大野川合戦まつり実行委員会

挑戦する人 地域活性化 イベント 文化・芸術

15%

  • 現在
  • ¥327,000
  • 目標金額
  • ¥2,100,000
  • 購入口数
  • 47口
  • 終了日
  • 2022/11/30
  • 残り日数
  • 終了
このプロジェクトは、目標金額達成の有無に関わらずリターンをお申込みいただくとプロジェクト成立となります。

プロジェクトの目的

「大野川合戦まつり」を盛り上げ、まちに活気と元気を届けたい!!
との想いを込めて今年3年ぶり18回目の大野川合戦まつりを2022年11月12日に開催いたします。
このおまつりは、大分の子どもから年配者までが誇れるまつりの実現と、戸次川の戦いにおいて戦死された2700余人の鎮魂を目的としています。「大野川合戦まつり」は史実に基づいたものですが、島津軍に大友と四国連合軍が惨敗したので地元ではほとんど忘れ去られた事をおまつりとして開催し現在に至っています。
武者行列着陣式出陣式騎馬疾走鉄砲隊演武など、そして合戦絵巻では暗闇から疾走する騎馬隊、当時南蛮からの最新国崩砲が火を吹き、大筒火縄銃が炸裂し、幾重もの炎の火花が飛びかかる。本物の役者があたかも当時をそのままに魅せて、最後は曲に合わせ花火が幾多の想いを空に描きます。このおまつりを大分を代表するおまつりにし、活気と元気を届け地元大分を盛り上げていきます。

 

大野川合戦まつり紹介動画をぜひ御覧ください。


 

今年のおまつりの内容

開催日:令和4年11月12日(土)

大野川河川敷(大南大橋付近)
*小雨決行

10:00~祝詞

10:30~上戸次子ども神楽クラブ

11:30~南蛮ユニット 七色こんぺいとう

12:15~吉野臥龍梅太鼓ジュニア

13:00~開会式

13:30~騎馬疾走①

14:00~豊後大友宗麟鉄砲隊コーナー

15:05~騎馬疾走②

15:30~武者行列「着陣の儀」

17:00~南こうせつスペシャルライブ(無料)
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18:15~出陣式

19:00~吉野臥龍梅太鼓

19:20~合戦絵巻・合戦花火
詳しくはコチラを御覧ください。

 

大野川合戦まつりについて

天生14年(1586年)12月12日、鶴賀城の麓、戸次川原で、長宗我部・十河・仙石三大名の連合軍に大友軍を加えた六千余と島津軍二万五千が激突するのです。大友方は多勢に無勢の上、軍監仙石秀久の無謀な戦術に巻き込まれ、全滅に近い憂き目にあうこととなったのです。累々横たわる数千の戦死者を葬るために、地元民により数か所の千人塚も築かれます。流した血によって大野川を赤く染めた日々が続いたと言い伝えられています。
 
当地には戦死した長宗我部信親や十河存保らの墓が残っており、今まで地元で供養が続けられてきました。この歴史的な出来事を後世に伝えるとともに、祭りを地域復興の目玉として「青少年に夢を、ふるさと大分に輝きを!」をキャッチフレーズに大分市の主要観光事業として取り組まれています。
 
祭りは、「武者行列」を行い、合戦の舞台となった戸次川原では数々の「郷土芸能」や合戦さながらの「大野川合戦絵巻」を繰り広げます。さらに歴史の波に翻弄され、戦場で敢え無く散ったつわものたちの霊を慰めるよう花火が打ち上げられ夜空を焦がします。また、地元の特産品や地域の味を楽しんでいただく「大南市場」も開かれます。翌日天面山においては「神楽大会」「餅つき大会」等が行われます。
また今年は、仙石秀久、十河存保、長宗我部元親、長宗我部信親の四国連合軍の軍議が行われた鏡城のある竹中出身の南こうせつのコンサートも行われます。
 

大野川合戦まつりにかける想い

大分の子どもから年配者までが誇れるまつりの実現と、戸次川の戦いにおいて戦死された2700余人の鎮魂を目的としております。
大分のお祭りには「萬弘寺の市」「本場鶴崎踊大会」「賀来の市」「ななせの火群まつり」などがあります。どのお祭りも市民主導の素晴らしいお祭りです。「大野川合戦まつり」は史実に基づいたものですが、島津軍に大友と四国連合軍が惨敗したので地元ではほとんど忘れ去られた事をおまつりとしています。
長宗我部元親の長男信親は織田信長より刀を頂いたと言う強者、享年22歳、武将十河存保 享年33歳は鬼十河と呼ばれた男。共に戸次川の戦いで戦死。他にも島津軍でも若くして戦死された方、家族がいて、愛する人がいて戦死されています。
この方々をはじめ2700余人の方々の鎮魂を祈る事は、今を生きる私達が祖先や家族、そして地域に感謝する事と同じと思います。人として感謝の気持ちを忘れない為に。

大野川合戦まつりは、もちろん市民主導のおまつりです。大南地区の自治会が各世帯から募金を頂き、商工会議所大南より広告を集め、県内の方々に声をかけチャリティーゴルフコンペを年2回開催し、大南地区をはじめ多くの市民の方々にボランディア参加して頂き、お店を出してもらってます。したがって関わってくれている人数が本当に多いのです。

まつりの内容も、武者行列、着陣式、出陣式、騎馬疾走、鉄砲隊演武など、そして合戦絵巻では暗闇から疾走する騎馬隊、当時南蛮からの最新国崩砲が火を吹き、大筒火縄銃が炸裂し、幾重もの炎の火花が飛びかかる。本物の役者があたかも当時をそのままに魅せて、最後は曲に合わせ花火が幾多の想いを空に描きます。

市民主導で行政があと押しをしてくれてはいるものの、数えきれないボランディアによって成り立っているこのまつりです。まだ凄いことは「戸次川の合戦 歴史交流の証(起請文)」花押印による調印を大分市・南国市・高松市・高知市・日置市が行った事です。まつりが行政を動かしたのです。なんと素敵なまつりと思いませんか?

これだけ凄いおまつりをもっとスケールの大きなものにしたいと私達は考えています。そして大分市の誰しもが自分の家の歴史や地域の歴史を知り、感謝の心や愛を広げてゆきたいのです。

 

資金調達の目的と資金使途

さて、今回の資金調達の目的と資金使途についてですが、イベント運営費や甲冑修理、大刀小刀の整備、南こうせつさんの(里帰り)コンサート開催が資金の目的と使途です。イベント運営費と言いますのは、武者行列が今100名~120名ぐらいですが300名の武者行列であればもっと壮観ですし、槍隊が100名いて50名対50名が交差するだけでも、その迫力は凄いことになるでしょう。騎馬隊にしても今までの最高が10頭で、今年は観客席とステージの幅が狭いので6頭です。これもまた30頭~50頭いると、さながらタイムスリップしたように、リアル映画を観ているように想えるでしょう。
南こうせつさんの実家は鎌倉時代から続く勝光寺と言うお寺です。勝光寺は初代鎮西守護職 大友能直が建久7年(1196年)に建立したと伝えられております。お寺には大友能直公や大友宗麟の名武将「戸次道雪」の版木が残されている大変歴史あるお寺です。
南こうせつさんのコンサートを行う事により、より多くの方々にこの大野川合戦まつりを見て頂きファンになってもらう機会としたいと考えました。

 

お問い合わせ先

大野川合戦まつり実行委員会 大野川合戦まつり担当者
TEL:097-597-1000 大南市民センター内
Mail:dainan@city.oita.oita.jp 
(土日祝日を除く平日8:30~17:15まで)

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