「オオイタのコドモはオオイタのオトナが育てる!」 I am SANTA プロジェクト

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I am SANTAプロジェクト!!Vol.1~実行委員長ぼっちゃん裕二~◆「オオイタのコドモはオオイタのオトナが育てる」

2019年11月30日 03:00

こんにちは、PJアテンダント「ちそうけん」のちゃっぴーです。

今日は思い出サンタ「お菓子の家」プロジェクトの実行委員長の竹内裕二よりのコメントをご紹介します(*'ω'*)

思い出サンタ「お菓子の家」プロジェクト
実行委員長 竹内裕二
 

 
■自己紹介をお願いします
はじめまして。
実行委員長の「ぼっちゃん」こと竹内です。

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■好きなお菓子の種類はなんですか?
クッキー、板チョコ
子どもの頃、ウエハスの歯ブラシが好きで、寝る前にその歯ブラシで歯を磨いて寝たら虫歯だらけで痛い思いをしました(笑)
 

■今回の思い出サンタプロジェクトを考案したきっかけは何ですか?
今回、このプロジェクトは、幼い頃から一度でいいから住んでみたい家が「お菓子の家」だったんです。
何気ないことを学生に言ったら意気投合して完成までこぎつけたのです。

このような想いに至ったのには、私の幼年期の体験が、この取組みの実現をさせたと思っています。
私の親は、商売をしており起業したばかりで両親共に忙しい生活をしていました。
当時の両親にとって、生まれたばかりの私も大切だったのでしょうが、それ以上に商売も大切だったようです。
そのため私は、生まれて間もなく他人のお宅に預けられたのです。今でも、その当時のお兄ちゃん、お姉ちゃんが、
私の自宅に来て世話を焼いてくれます。
大人になった今では、その兄ちゃん、姉ちゃんたちが鬱陶しく思う時もあります。当時は、私を寂しい思いにさせまいとしたのでしょうが、
私は両親の愛を知らずに育ちました。そのことが、なぜか心の大きな傷へとなり、慢性的「愛情不足の子」でした。
気が付けば、成長するに連れ、親の気を引くためにグレていました。

その時、私を更生してくれたのが、地域の大人、周囲の大人でした。
当時の私の気持ちの根底には、

―――「大人は、自分のことなんて誰も気にも留めてくれない。わかってもくれない」

と勝手な思い込みをしていました。
一緒懸命に私と向き合ってくれた大人たちから私の間違った「思い上がり」を気づかせてもらいました。
その時点からの私は、自分自身に腹が立って仕方なかった日々を思い出します。

いつか、自分が大人になったら、
当時の大人のように私が子どもたちに自分のできることをしてあげたいと思うようになりました。

しかし、若年の私には、思いがあっても何もしてあげられません。逆に多くの方々からご支援を受けていましたが、
ようやく私が心に思い続けた「子どもたちへの恩返し」ができる年齢になりました。

また、最近の報道によれば、全国各地で子どもたちへの虐待といった悲しい出来事が起こっています。
子どもには、罪も何もありません。
親の都合とはいえ、このような悲しい出来事が事前に防ぐためには、
常日頃から地域で見守り、地域で支え合うための仕組みが必要だと思います。
そのような仕組みが、この取組みを通じて少しでも、お手伝いできればと思っています。
その成果として、ご参加していただいたご家族の方々に「心の余裕」「心の安心感」を受け取ってもらいたいのです。

 

■今回の思い出サンタプロジェクトには、どんな願いが込められていますか?
 今回の取組は、子どもを対象にした取組なのですが、真の狙いとして3つ挙げさせていただきます。

1つ目は
大人の人みんなが子どもたちへ思い出をプレゼントする「サンタ」になってもらい、
その輪が大分県内にとどまらず、日本全体、海外にまで広がってほしいと願っています。

2つ目は
今回の取組を通じて、多くの企業に参加してもらいたいのです。ご参加していただいた企業には、
単に取組みサポートをしてもらうだけでなく、日常生活上で企業のCSR(企業の社会的貢献)を通じて
「子どもの育成」について考えてもらい、リアルに社会貢献へつなげたいのです。

3つ目は
「子育て中のお母さん」が会場へ訪れることで少しでも気晴らしになってもらいたいのです。
具体的には、子育てで大変な想いをしているお母さんたちの交流の場になってもらえたらと思っています。
子どもを遊ばせている間、私たち学生と企業からのサポーター(大人)が見守りをしていますので、
ほんの少しでもリラックスしてもらい、今後の生活上で「心のゆとり」を育む一助になれたらと思っています。
 

■なぜクラウドファンディングを行おうと決めたのですか?
これまで、私たちが行ってきた取組は、巨大モザイクアートの作成と展示でした。
資金を集めることよりも市民一人一人からの「お手伝い」という労力を頂くことが、私たちにとってのかけがえのない資金そのものでした。

ところが、今回の取組は、大分の子どもは、大分の大人が育てるという合言葉の元、
不特定多数の大分の子どもを相手にした取組のため前述の巨大モザイクアートのような終わりが見えない活動なのです。
それゆえに、お手伝いしていただく対象が星の数ほどいるため、支援していただく大人も必要なのです。

まずは、この運動のシンボルとなるお菓子の家を造り、この家を中心として子どもと大人をつなぐことをしたいのです。
そこには、一人の方からの支援では意味をなしません。少額でもいいから数多くの方々からの資金的ご支援でなければ
真の意味でのミッションを達成することができないことからクラウドファンディングを行うことを決めたのです。
 

■思い出サンタプロジェクトの今回の目標・今後の目標など
このプロジェクトは、今回が初めての取組みです。
「お菓子の家」を展示することの意義をご理解していただくというよりも、
まずは知ってもらうための回だと思います。
2回目、3回目と回数を重ねることで、先ほど述べた「取組み意義」を大分県から発信し、
日本全国へと伝播していきたい。
さらには、他国に在中している大分県出身の方々を媒介して日本人に、
この「大分の子どもは、大分の大人が育てる」から「世界の子どもは、世界の大人が育てる」
といった運動体に成長してもらいたいと願っています。



以上にぼっちゃんのお話を聞いてきました。

こんな熱い思いが詰まってたんですね。

次回は、学生代表を務める久保田さんにお話を聞いてきます。
お楽しみに☆


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