「農家ではない旦那に嫁いだ嫁」が代表を務める豊後大野市清川町の農事組合法人が、20年後も豊かな田んぼを残すために「水田オーナー制度」を取り入れたい

水田オーナー制度
プロジェクトオーナー

農事組合法人グリーン法人中野

地場産 フード 挑戦する人 地域活性化 環境保護

180%

  • 現在
  • ¥540,000
  • 目標金額
  • ¥300,000
  • 購入口数
  • 41口
  • 終了日
  • 2021/10/15
  • 残り日数
  • 終了
このプロジェクトは、目標金額達成の有無に関わらずリターンをお申込みいただくとプロジェクト成立となります。
選択中カテゴリー

私たちが作っているもの その②

2021年08月06日 15:04

お米と同じ時期に植えているのが、

大豆!!
/data/blog/archive/original/52140.jpg

大豆は畑で栽培するものなのですが、しっかりとした排水対策をすれば田んぼでも出来る作物。
最近は健康志向の方が増えたので、大豆の消費量もアップ♬
国や県も米ではなく大豆を植えることを進め、価格も年々上がっています(^^)/

しかし、大豆は難しいんです・・・。
まず排水出来ないところには植えられないので、私たちの田んぼにはあまり向かない。
水があっても、乾燥しすぎても発芽しないし、シカやウサギの獣害にあいやすい。
また植える時期が梅雨の期間のことが多く、なかなか植えられず、遅れて植えると量が取れない。
収穫もちょっと遅れると殻が弾けて地面に落ちてしまうとダメ。
機械も専用のものがいるので、設備投資がかかるといった問題が多い作物。
でも、お米みたいに赤字にはならないので、経営を安定させるには大事な作物です。

私たちが作っているのは「すずおとめ」という小粒の品種で、小粒納豆の原料になっています。
県内のスーパーでも「すずおとめ」使用と書いている納豆がスーパーに並んでいますので、ぜひチェックしてみてください!!