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まず、「雅設置プロジェクト」とは、
2017年より地元にスマホ撮影台「雅」を置く活動を始めました。
スマホ撮影台「雅」
訪日外国人を中心とした観光客の方に日本の和、雅やかなものを撮ってもらいたいとスマホ撮影台に名前を付け、
その雅を設置する活動として「雅設置プロジェクト」として活動していました(しています)。
スマホ撮影台「雅」のイメージ
今はコロナの影響もあり、観光客は減少傾向で活動が停滞している面もありますが、
いずれはまたこの活動を再開したいと思っています。
そんな中、前回のプロジェクトニュースでも記載しましたが、より地元に根差した活動として
この会を2019年7月に立ち上げました。
メンバーは前身の「雅設置プロジェクトのメンバー」もいますが、
地元、佐田地区に縁があるメンバーが3分の2を占めています。
この活動の発端となった、佐田の郷ホタル観賞スポットの場所の整備と
ホタル観賞会の運営を主に行っています。
雅設置プロジェクトの名前を残しているのは、このホタル観賞スポットも
令和の日本にとって、雅やかなもとだと思っていますし、
そのような場所を設置していかなければいけないと思って、名前としても残しました。
そして、この「雅設置プロジェクト 佐田の郷の会」で実現したいこと。
2019年7月に本会を発足して以来、以下の目標を立てて活動しております。
・ホタル観賞会・カブトムシ狩り・山菜採りなど、
・地元の農業資源の魅力の発信、「佐田の郷」ブランドの確立。
・情報発信やイベントを通じての地域内外の人との交流の活性化。
・佐田・安心院の自然や食・農に対するイメージアップ。
・世界農業遺産の宇佐市側からの魅力発信(
・里山の生物多様性(ホタルやカブトムシなどを代表とした)
ただ、実現したいことをシンプルに言うと、
身近に楽しく自然とふれあえる場所があり、地元のすぐ近くの田舎にもこのような場所があるということを知ってもらえたらと思っています。そこに行くことでワクワクし笑顔も生まれ、また明日も頑張れるきっかけとなれるような場所を作っていけたらと思っています。
そのような大人も子供も夢中になり、気が付いたら没頭し楽しめる場所、「佐田の郷」という遊び場を作っていけたらと思っています!
例えば、ホタル観賞会の帰り道。ふっと空を見上げるとたくさんの星が輝いていて、ほんの一時笑顔になれるような、そんな場所を作っていけたらと思っています!
プロジェクトオーナー
雅設置プロジェクト佐田の郷の会