コロナに負けず、演劇の灯をともし続けたい!!
演劇を再び劇場に!!
座席は半分でも気持ちは満席!!
こんにちは!
私たちは大分の歴史を題材に、大分の人材で舞台を作り上げる「OITA歌舞伎」の上演を目指して日々稽古をしております。
「OITA歌舞伎」という名前には、
「おおいた」にこだわり、
「歌舞伎」のようにお客様を驚かせ、楽しませる心意気にあふれた作品を作りたい!
そんな思いが込められています。
故郷にこだわる熱い思いが込められたOITA歌舞伎は、2018年に大分県で開催された国民文化祭の舞台でデビューを飾りました。
大分の戦国武将と言えばまず思い出されるのが「大友宗麟」
だけど、大友宗麟だけじゃない、こんなにもかっこいい戦国武将が大分にいた!
その思いで描いた第1作「戦国の華 紹運(じょううん)~その貫いたもの~」は、存在はあまり知られていないけれど、生きざまがしびれるほどにかっこいい、豊後の誇る戦国武将「高橋紹運」の生涯を描いた戦国スペクタクル作品でした。 おかげさまで好評を博すことができました。
そんなOITA歌舞伎の新作が2年の時を経て、今年、大分県民芸術文化祭の開幕行事として上演されることとなりました。
日時 2020年9月22日(火・祝)開場13:30 開演14:00
会場 iichiko総合文化センター グランシアタ
料金 一般:2,500円 高校生以下:2,000円 シルバー(65歳以上):2,000円
*入場時の密を避けるため12:00より整理券を配布いたします。
★★あらすじ★★
戦国時代。
雷神と恐れられた豊後の名将
立花道雪。
そのひとり娘
誾千代 は幼くして立花城の
城主 となる。
西国一の美姫 とうたわれた誾千代は武芸にも秀で自ら
鉄砲隊を結成し城の護りにあたった。
そんな誾千代が婿に迎えたのが豊後の風神
高橋紹運 の嫡男・
統虎、のちの
宗茂 であった。
順風満帆に見えたふたりの生活にやがて訪れる
翳り。
誾千代、宗茂の行く末は・・・・・!?
私たちは国民文化祭に続く大舞台に心を躍らせました。
脚本も出来上がり、参加者の顔ぶれも決まり、いよいよ稽古を開始しよう、そんな時でした。
新型コロナウイルスの波が私たちに襲い掛かったのです。
参加者の顔合わせも、稽古もできず、9月の公演も危うい、そんな絶望的な空気の中、
じっと耐えること3か月。
緊急事態宣言が解除され、季節が移った6月になってやっと、少しずつ人数を区切って、換気、消毒、マスク着用などの条件を課しながら稽古を再開したのです。
9月の上演を目指して、急ピッチで稽古を進めていきました。
演者もスタッフもお客様にお見せできる日を楽しみに稽古にまい進しました。
しかし、そこにもコロナの影響が・・・。
上演にあたってはガイドラインに従い、コロナウイルスの拡散防止のため、客席は半分以下に制限することになりました。
それでも、上演できるだけ私たちは幸せです。
上演でできるかどうかもわからないままスタートした日々を思えばこんなに幸せなことはありません。
ですが。
客席数が半分以下となるとその減収は舞台作りに大きく影響してしまいます。
本来お届けするつもりだった舞台の実現が厳しくなってしまいます。
そんなのはいやだ!
思い描いた舞台をお届けしたい!
コロナに屈したくない!!
どうか皆様!!
コロナに負けない舞台実現のため。
客席数の半減のほか、来場を躊躇してしまうお客様など影響は多大で、収入が大幅に減る見込みです。
また新たに、コロナ対策費(消毒、マスク、フェイスシールドなど)も必要になっております。
見込まれる収入減及び追加経費は250万円に上ります。
このままでは開催が大変厳しい状況です。
ご支援、何卒よろしくお願いいたします!
お問い合わせ
TEL:090-5481-9654
✉:oita-kabuki@pnuts.biz
URL:http://p-nuts.verse.jp/oita-kabuki/
下記のメンバーで頑張っています!!
参加者を見る
① 誾千代:小野 ひとみ
③宗茂:林 憲吾
③誾千代/少女時代:りり
④宗茂(統虎)/少年時代:日名子 太一
⑤道雪:森正剛
⑥紹運:厚地 信吾
⑦仁志:山口 愛子
㊶踊る兎:金髙 愛未
㊷踊る兎:衞藤 百那
㊸踊る兎:川上 詩織
㊹踊る兎:藤原 柚華
㊺ダンスメンバー:吉野 樹果
㊷ダンスメンバー:吉武 依里子
㊸StudioPlus
プロジェクトオーナー
OITA歌舞伎