118%
※上記日程で1勝1敗の場合、4/4に第3戦をおこないます。
■「PREMIUM UNIVERSITIES 22」(東都大学野球連盟)の沿革
昭和6年春、中央大学、日本大学、専修大学、國學院大學、東京農業大学によって五大学野球連盟が結成されたのを源流として、その後の加盟校の増加により、昭和10年春、名称を東都大学野球連盟に改名。
加盟校は引き続き増加し、昭和36年春には、28大学となりました。
昭和39年春、全日本大学野球連盟の地域編成により、7大学が脱退したために、東都大学野球連盟の加盟校は21大学となりましたが、全日本大学野球連盟の中でも、大規模な連盟の中のひとつです。
これまでに全日本大学野球選手権大会で通算24回、明治神宮野球大会で通算15回の優勝を誇り、
「実力の東都」としてその技術とスポーツマンシップは高く評価されています。
平成27年4月1日に当連盟は一般財団法人東都大学野球連盟として法人登記を行い、再スタートをきり、
令和4年より今年新たに帝京平成大学が加盟し合計22大学になったことで新愛称「PREMIUM UNIVERSITIES 22」を考案し、22大学の結束を強固にリーグ運営を行っております。
リーグ運営に関しては、所属22大学を四部制に分け、春季リーグ戦及び秋季リーグ戦を行い、リーグ戦後には各部リーグ戦績により入替戦を行っており、3年に1度、8月には加盟22大学の連盟としての交流を深めていくために、四部制とは関係なく22大学の抽選により組合せを決め連盟主催の交流試合を実施。
また、4部は試合数が少ないため、その週に試合のない3部校と準公式戦として交流試合を行う等、本連盟全体での結束を深めています。
次代に向けて、この再生の契機に加盟22大学が連盟結成の原点に戻って、「22大学の絆を強固なものにし」、「学生野球憲章前文の精神を遵守し」、「野球技術の向上を不断に追求していくこと」の三原則に則り、東都大学野球連盟のより高度の飛翔を目指しています。
これまで東都大学野球の開催は、東京都近郊でおこなわれていました。
そして、今年創設91年目を迎え、更なる発展のために大きな改革が求められていると感じています。
その第一歩として、開幕戦を地方で開催することとし、記念すべき第一回を大分で開催することになりました。
地方開催の意義は、野球少年や高校球児に、大学野球界最高峰の真剣勝負を見ていただくことで、
東都連盟や大学で野球をしたいと思ってもらうことや、大分県のスキルアップにつながり、
地元の宿泊施設/交通機関/飲食店などの活性化も期待しています。
また、今回の地方開催では、選手/関係者の宿泊/移動/食事などの費用で相当な金額を見込んでいます。
そして、新たな試みとして、限定グッズの製作や告知イベントなどの制作費をかけており、
運営資金の調達が必要なため、クラウドファンディング「sandwich」に参加することといたしました。
東都大学野球連盟に加盟している大学22校の7割強の選手が地方出身であり、大分県出身者も例外なく含まれています。
そうした選手たちの家族/友人/知人は、地元での野球観戦や応援する機会がなく、それを希望する声が多数聞かれます。
そのニーズにできるかぎり応えていくことは、東都野球連盟としての責任だと感じています。
また、プロ野球界に多くの選手を輩出している東都大学野球の試合は、普段地元で見ることのできないハイレベルなもので、お越しいただく方にとっては、とても貴重な体験になります。
そして、地元のみなさまの応援が選手やチアの成長と、大学野球界の発展につながると信じています。
どうぞ、みなさまのご支援のほど、よろしくお願い申しあげます。
プロジェクトオーナー
一般社団法人東都大学野球連盟