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久しぶりにトラットリア・スティーレを訪ねると、厨房は慌ただしく、平野シェフはいつもの柔和な雰囲気をひそめ、料理人の厳しい顔。
お店に入りきれないほど大人数のお客様を迎える、まさに準備中でした。
こんな時に訪ねてしまったのも、数日前、「ランチ券できたよ」の知らせを受けたから。
とはいえ、申込件数がいまだ0の現状を憂慮し、シェフが打ち出したアップグレードは、
「有効期間(令和2年の年末まで)内、ご来店2回目以降のお客様には、お食事後のコーヒー、ドルチェをサービス」
機は熟しました。
今まで迷っていた方は、ぜひトラットリア・スティーレへ。
後悔しないお味ですよ!
プロジェクトオーナー
水口忠樹