脳神経外科医による『認知症』セミナー 正しい知識を大分の人にもっと知ってほしい!

もっと認知症を知ろう!
プロジェクトオーナー

Ctake会

教育・福祉

52%

  • 現在
  • ¥157,400
  • 目標金額
  • ¥300,000
  • 購入口数
  • 91口
  • 終了日
  • 2019/10/07
  • 残り日数
  • 終了
このプロジェクトは、目標金額達成の有無に関わらずリターンをお申込みいただくとプロジェクト成立となります。

プロジェクトの概要

 

皆様は「認知症」に対してどのようなイメージをお持ちでしょうか?
認知症は要介護になる原因の第一位となっており、今後も罹患者は増え続けると考えられています。
実際に大分県でも認知症の方は増えていくと考えられ、
2025年には高齢者の5人に1人は認知症高齢者になると推計されています。

大切なことは予防であり、認知症を予防することが市民の方々の人生の質を高めることや
医療費、介護費の増加抑制につながると考えています。
これから認知症になる可能性のある高齢者の方やそのご家族はもちろんのこと、
認知症の方に対しどのように接していけば良いかなど、
認知症の方を実際に介護されているご家族や医療・介護従事者の方にとっても
価値のあるセミナーになると思います。


 

なぜクラウドファンディングをするのか

どんな病気も大切なことは予防することにあると思います。
その予防をしていくのは、他でもない皆様なのです。

医療の主役はあなたなのです!
本物の知識を学び、体験し、実践して健康を手に入れましょう!!
市民の方を対象にした記念すべき第1回目である今回のセミナーです。
より多くの方に参加して頂くために200名が入る会場にしました。
より多くの方に満足して頂くために講師以外に体操を指導できるアシスタントを配置します。
今までになく充実したセミナーを開催するためにクラウドファンディングを活用することになりました。
より多くの方に私たちの活動を通して医療を身近に感じて頂きたいと思います。
そした今回の知見をもとに今後も活動の幅を広げ、継続していきたいを考えています。


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筋肉の触り方のセミナーを福岡県の先生をお招きして開催している様子
 


プロジェクトオーナープロフィール

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氏名:畑中 哲志(はたなか さとし)
年齢:34歳
職業:理学療法士(大分市内の病院に勤務)
出身:大分県速見郡日出町豊岡

略歴:日出町立豊岡小学校、日出町立日出中学校、大分県立杵築高校卒業
西日本リハビリテーション学院(熊本県)卒業、同年理学療法士免許取得
鹿児島県の病院で5年勤務の後、大分市内の病院に転職
病院勤務をしながら大分大学大学院医学系研究科修士課程修了医科学修士

現在に至る。
 

 

オーナーからメッセージ

私は大分市内の病院で理学療法士として働いています。現在は回復期リハビリテーション病棟に所属し、脳卒中後の方や脊髄損傷の方、骨折の手術後の方のリハビリ(歩く練習や麻痺で動きにくくなった手足を一緒に動かす練習など)を行っています。病院で働いている傍らで6年前から立ち上げたCtake会(しいたけかい)を運営し、医療従事者の知識・技術の向上に努めています。病院で患者さんと接していて思うことは、どんな病気でも『予防』をすることが大切だということです。手術や薬の発展で多くの方が救われていますが、完全に病気や怪我をする前と同じ状態になるということは少ないと思います。「痛みが出る前に」、「こけて骨折をする前に」、「脳卒中になって手足が不自由になる前に」、「物忘れがひどくなる前に」より多くの方が自分自身の人生を楽しく、元気に過ごしていくために今回のセミナーがきっと役にたつと思います。皆様のご支援どうぞよろしくお願いいたします。

 

セミナー

 

もっと認知症を知ろう!」

講師:濵﨑 清利(脳神経外科医 新別府病院)
開催日時:2019年11月3日(日)10:00〜12:00
会場:アイネス2階 大会議室(大分市東春日町1-1)
費用:2,000円(税込み)
定員:200名

おすすめポイント
①難しい専門知識を分かりやすく面白くお伝えします。
②医療の知識がより身近なものになります。
③講師の医師に直接質問できます。
④スタッフの多くは医療従事者です。移動のサポート等を積極的に行います。


プロジェクトオーナーから一言
 患者さんの退院支援を行う際、認知症があるかないかで、ご家族の介護負担は大きく異なります。認知症がなければ退院後に再び自宅生活ができるという方はとても多いのです。濵崎医師は、認知症になってしまった方への対応だけでなく、認知症を予防するために、どのような生活の工夫ができるのかということを明確に示してくれます。

今回は認知症についての講義に加え、実際に認知症バイバイ体操も行います。
本や動画をみて体操をしても『本当にこの動き方であってるのかな』と悩んだりしませんか?
今回のセミナーでは体操の際に
アシスタントの方にも協力して頂き、みなさんの姿勢や体操を細かくサポートしていきます。

講師紹介


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氏名:濵﨑 清利(はまさき きよとし)
職業:医師(日本脳神経外科学会指導医・認定医)
出身:熊本県宇城市
略歴:熊本県立宇土高校、熊本大学医学部医学科卒業
趣味:合気柔術、映画鑑賞、バスケットボール

 

濵﨑先生が考案された認知症バイバイ体操


 

特定非営利活動法人Ctake会(しいたけかい)とは...


医療・介護・福祉に関わる者および身体に障害のある方に対して、医療・介護・福祉の技術向上に向けたセミナー事業を行い、障害のある方が地域社会の中で自立した生活を送れる社会の実現に寄与することを目的としています。
 

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脳画像(CT、MRI)のみかたのセミナーを東京の先生をお招きして開催している様子
 


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話題の筋膜リリースのセミナーを福岡県の先生をお招きして開催している様子



私たちは、任意団体として2013年からセミナー事業を行っております。
メンバーは主に理学療法士作業療法士で、みんな病院勤務の傍ら業務後や休みを返上して会の運営をしています
大分県の医療の質を高めようと熱い想いをもって取り組んでいます。
毎年約5件のセミナーを企画・運営し、これまでに計21件約1000名の医療従事者に対する質の向上に寄与して参りました。
2019年3月7日に特定非営利活動法人Ctake会として法人格を有し、これからは医療従事者のみでなく、
大分県民の方々に医療の知識や技術を提供していきたいと考えています。



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今後の医療構想についてのセミナーを、大分県の先生をお招きして開催している様子



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脳卒中で麻痺を有した方に対するリハビリの方法に関するセミナーを、京都から先生をお招きして開催している様子


 

このプロジェクトに関するお問い合わせ


メール:oita.ctakekai@gmail.com
電話:050-5362-0937(勤務の都合上、18:30~22:00の間でご連絡をお願いします)