創業昭和43年。大分県佐伯市にある小さなお茶屋、鶴見園が新たにはじめる「日本茶カフェ」。応援よろしくお願い致します!

日本茶カフェプロジェクト
プロジェクトオーナー

有限会社鶴見園

フード 挑戦する人 地域活性化

108%

  • 現在
  • ¥4,872,000
  • 目標金額
  • ¥4,500,000
  • 購入口数
  • 627口
  • 終了日
  • 2021/04/10
  • 残り日数
  • 終了
このプロジェクトは、目標金額達成の有無に関わらずリターンをお申込みいただくとプロジェクト成立となります。
選択中カテゴリー

日本茶カフェを作りたい!と思った理由

2021年02月12日 18:00

本日もたくさんのご支援ありがとうございます。

改めて、この事業を行うきっかけとなった背景を説明させて頂きます。
有限会社鶴見園で今クラウドファンディングを担当しております亀井優八と申します。

私は高校卒業後家業を継ぐことを決意し、一度北九州の大学へ進学しました。
大学生活を過ごす中で、より現実的にお茶屋さんという職業を学びたいという思いが強くなり、大学を中退し北九州の老舗茶舗「辻利茶舗」へ就職しました。


/data/blog/archive/original/51062.jpg

ここで学ばせてもらったことが、この事業を取り組みたいと思った大きなきっかけの一つです。

辻利茶舗は小倉駅周辺の商店街や百貨店に当時は3店舗(現在は4店舗)の店を構え、小倉の街の癒しのスポットとしてお茶の販売はもちろん、抹茶を使ったドリンクやスイーツの提供を行い、連日お客様が絶えないお店でした。
辻利茶舗にはおばあちゃんからお孫さんまで親子3世代でお茶を愉しむ仕掛けがたくさんありました。おばあちゃんはお茶葉を買いに、お母さんとお子さんは抹茶スイーツやほうじ茶スイーツを買ったり、食べたり、そんな風景を見ると僕も将来こんな親子3世代で愉しめるお茶屋を作りたい!と思うようになりました。


/data/blog/archive/original/51060.jpg
辻利茶舗の会長と社長(写真:右側が会長の辻利之氏:中央が辻史郎氏)

そして、お店での販売にとどまらず、イベント出店や商業施設等でのポップアップ出店に取り組み、私も責任者として九州各地の商業施設での出店を計画準備するところから販売までを経験させてもらいました。そんな貴重な経験をさせて頂いたので、自分自身の自信につながり、この事業を取り組む決意をすることができました。

/data/blog/archive/original/51061.jpg
(商業施設でのポップアップ出店の様子)

株式会社辻利茶舗
〒802-0006
福岡県北九州市小倉北区魚町3-2-19
https://www.tsujiri.co.jp/top

お茶の鶴見園は今までお茶の販売をメインの事業として、店舗での販売はもちろん大分県内外のスーパーさんや葬儀屋さんの返礼品のお茶を収めることを事業として取り組んできました。昔はお茶を急須で飲む機会が比較的多かったのだと思います。ですが今はペットボトルのお茶の普及などで急須でお茶を飲む機会は少なくなっています。そんな背景から売り上げも減少傾向にあることは事実です。あの時感じたことを地元佐伯で実現できれば、幅広い方々にお茶に触れる機会をふやすことができれば、今の事業の改善も見込めるのではないかと思いました。そしてもっとたくさんの方々にお茶の美味しさを伝えることができる。と思いました。
/data/blog/archive/original/51063.jpg
ですが、新たな事業をはじめるには相当な資金が必要となります。正直いろんな意見もあり、最後まで悩みましたが、その資金を今クラウドファンディングで集めることを決意しました。支援者様にはお得な返礼品を多数ご用意しております。この記事を読んで頂き、少しでも納得してご支援頂けますとうれしいです♪最後まで読んで頂きありがとうございました。