「農家ではない旦那に嫁いだ嫁」が代表を務める豊後大野市清川町の農事組合法人が、20年後も豊かな田んぼを残すために「水田オーナー制度」を取り入れたい

水田オーナー制度
プロジェクトオーナー

農事組合法人グリーン法人中野

地場産 フード 挑戦する人 地域活性化 環境保護

180%

  • 現在
  • ¥540,000
  • 目標金額
  • ¥300,000
  • 購入口数
  • 41口
  • 終了日
  • 2021/10/15
  • 残り日数
  • 終了
このプロジェクトは、目標金額達成の有無に関わらずリターンをお申込みいただくとプロジェクト成立となります。
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田んぼと金網

2021年08月02日 15:15

今日も暑いですねι(´Д`υ)アツィー
外に立っているだけで汗がダラダラ出てきます
今日は稲に除草剤を近所の農家さんに協力してもらって散布しています。
農業は雑草との戦いなので、とても大事な作業です。

そんな私たちの田んぼの8割は金網で囲われています。
それはイノシシやシカなどの被害=「獣害」を防ぐ為です。
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都市部でイノシシやシカが出てニュースになりますが、ここではいることが当たり前です。
昼間に見かけることはあまりありませんが、夜になると必ず遭遇します。
田んぼもそうですが、山も管理者がいなくなり荒れ、動物が餌を求め山から下りてきます。
荒れた田んぼは動物の隠れ家となり、農産物をどんどん食べていきます。
7月初旬にまいた大豆は9割食べられました。
これは100万円の損失です。

漁師が使うような網ネット柵→電柵(電線で柵を作る)→金網 と年々厳重になってきますが、金網の下を掘ったり、捻じ曲げたりとどうにかして侵入してきます。
最近は金網の元にコンクリートを打ち、補強を行っていますが、資金の問題で簡単に出来ることではありません。

残り2割の金網設置と補強を行い、獣害に悩まされることなく農業が出来る環境を整えることも将来へ繋ぐ大事な取組の一つと考えています。
そのためにはどうしても田んぼの収益を上げて資金を確保しなくてはなりません。
クラウドファンディングをしようと思ったのは農業を知ってもらい、田んぼの収益を伸ばすことが出来る水田オーナー制度に取組んでみたいと思ったのがキッカケです。
田んぼを繋ぐ為にご支援いただけたら嬉しいです。よろしくお願いいたします。