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#プロジェクトも残り10日間を切ってしまいました。
#本日からは何か1つはこちらのニュースで発信していこうと思います。
#まずはすみません、クラファンの本文からになりますが。
私は5年前に15年務めたSE/PGをやめ、2017年より地元にスマホ撮影台を置く活動を始めました。
ただ、2年経っても具体的な成果も出せずに混沌とした日々を過ごしていました。
そんな中、隣の集落の田んぼで無数のホタルを見たのがきっかけでした。
すぐに知り合い方に声を掛け、現地を訪問したくさんの写真を撮りました。
およそ1000匹以上、場合によっては2000匹を超えるのでないかとうホタルが旧道の500m(県道42号線大塔橋から川上500m)の区間におり、人知れず乱舞していました。
こんな素敵な場所が地元にあるんだ。
これは地元の宝物だと思いました。
ただ、後から分かったのですがその場所は
猪鹿被害で数年前から耕作放棄地となっている荒れた田んぼでした。
こんな素敵な場所が地元にあるのにこのままでいいのか?
何か自分にできることはないのか、と。。
答えは次の年にこの耕作放棄地の田んぼを整備しホタル観賞会というイベントを開くことでした。
手探りですがイベント案を企画し、地元の人に声を掛け手伝ってもらい、できる範囲ですが何とか形になるものを作り上げました。
ただ何も実績が無い中だったため、市などへの補助金申請せずに自力でできる範囲でやってみました。
そして、初年度に撮った写真がこちらです。
<ホタル会場の写真>
たくさんのホタルがこの年も飛んでくれました。
田んぼに水面をつくり反射するようにもしました。
結果として、17日間の開催でしたが221人以上の方が来場してくれました。
田舎の耕作放棄となってしまった田んぼに221人の方が来てくれた!
何か可能性を感じることができました。
そして、その観賞会では初年度から色んな人と出会い、少しずつですが色んなことができるようになりました。
例えば、ホタル会場の写真や動画を撮ってくれる人が現れ素材を提供してくれたり、ホタルの近くで活動している方やしていた方が現れ労ってくれたり、活動メンバーにもなってくれる方も現れました。また、観客としてのリピーターの方も増え、他の佐田の郷のイベント等にも参加してくれる方も現れました。
そんな出会いや交流ができることを本当に嬉しく思っていますし、その場所を作れたことは大きかったと思っています。
そして、コロナ禍の中ですが3年間で以下の結果を残すことができました。
|
1年目(17日間) |
2年目(17日間) |
3年目(13日間) |
入場者数 |
約221人 |
約416人 |
約620人 |
募金額 |
4408円 |
23546円 |
33567円 |
寄付金 |
10000円 |
35000円 |
10000円 |
お米の売上高 |
24000円 |
24400円 |
47000円 |
もちろん、以下の経費も掛かっています。
1年目(17日間) |
2年目(17日間) |
3年目(13日間) |
|
経 費 |
22414円 |
570714円 |
235305円 |
経費の半分は、市の補助金を2年目に活用 などしましたが、残り半分は佐田の郷の会費や寄付・募金等で賄っています。
当然ですが、数年後には黒字化できるような活動にしていきたいと思っており、このクラウドファンディングを立ち上げたのも資金調の一環と考えています。#応援のほどお願いいたします!
<今年のホタル観賞会の様子>
(提供元:Hirokun TV)
<ホタル会場の場所>
プロジェクトオーナー
雅設置プロジェクト佐田の郷の会