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イルミネーションが始まった頃。
当時は廃校の利活用として「磯端会議」という組織を結成し、廃校となった学校の職員室や教室内でアワビの養殖を始めました。目の前の海から海水を汲み上げ、臼杵の会社で使用している海藻のしぼりかすをエサにするという、循環型のシステムです。
ただ、このシステムを確立するにはトライ&エラーの連続で、始めた当初は多くのアワビが死滅しました。環境を清潔にし、海水やエサの量を調整する。アワビの隠れ家もつくり、様々な試行錯誤の繰り返しです。このあたりはリターンの「研修」がありますので、ご興味あるかたはご支援をお願いいたします。
その「磯端会議」が次に手掛けたのがイルミネーションフェスティバルです。
当時からイルミネーションを展示している場所は深江地区漁民広場です。実際に来ていただけると分かるのですが、目の前は海です。いつも、海を見ながら広場のバックネットにイルミネーションを制作してまいりました。
冬になると海風が突風のように吹いて、、
飛ばされそうになるので、バックネットにしがみつきながらイルミネーションの製作をしております。
プロジェクトオーナー
イルミネーションフェスティバル実行委員会